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「医者が教える食事術 最強の教科書」を読んで実践すること!

おもちです。今日は読書ブログを書きます。

「医者が教える食事術 最強の教科書」という本を読みました。

投資家にとって「健康」はとても大事です。体調次第でトレードにも影響してくるので。

この本を読んで自分が実践することについて書いていきます。

この本を読むきっかけ

まず、この本を読むきっかけになったのは健康診断で「中性脂肪」が高かったからです(笑)

自分は、30代、170cm、60kgと痩せ型なのですが、中性脂肪だけが高いのです。社会人1年目の頃は外食ばかりでしたので、その影響と思い気にしていませんでした。結婚し、健康的な食事になってからも中性脂肪が下がることはありませんでした。特に脂っぽいものばかり食べているわけでもないです。今年の健康診断も近づいてきたときにこの本に出会いました。

原因は糖質だった。

 

本を読んでいくと中性脂肪の原因は「糖質」であることが分かりました。

甘いもの大好きです。いつもお菓子ばかり食べているわけではなのですが、毎日の缶コーヒー、朝食の菓子パン、夜遅くのアイス、スポーツドリンク・・けっこうありました。しかも、本書では「缶コーヒー、菓子パンは最悪!」だそうです。入っている砂糖の量も記載されており、驚きました!!

ただ、商品の表示ではあまり「糖質○g」という記載は見たことがないなと感じていました。

実は・・「炭水化物」が糖質にあたるようです。知らなかった。

糖質の高いものを食べると、血糖値の上昇があったあと、急激に血糖値が下がるようです。この上げ下げが体調、気分、疲労感、眠気等にも影響してきます。本書には「糖質中毒」という表現もありました。

自分は、「糖質」の取りすぎが原因と判断しました。

 

体にいい食べ物、食べ方

 

体にいい食べ物、食べ方も学ぶことができました。詳しいことは記載できないのですが、自分が実践できそうなものだけ羅列してみます。(詳細は本書をご覧ください)

  • オリーブオイル
  • ナッツ(アーモンド、ナッツなど)
  • チョコレート(カカオ含有量70%以上)
  • 大豆
  • コーヒー(挽きたてをブラックで飲む)
  • 野菜→タンパク質→糖質の順番で食べる
  • 海藻やキノコ類を積極的に食べる
  • 水を1日2リットル飲む
  • 牛乳より豆乳を飲む
  • ヨーグルト
  • 寝る4時間前までに夕食を終える

 

まずは朝食改革から始めます。

 

朝食では菓子パン、アイスコーヒー(微糖)をやめます。これだけでもかなりの糖分を減らせます。

理想としては、

  • ごはん、味噌汁(具だくさん)、豆腐などの豆類
  • 食パン、目玉焼き、サラダ、コーヒー(挽きたてブラック)、ヨーグルト

毎日は難しいかもしれませんが、少しずつ実践していきたいと思います。

 

できることから始めよう

1番簡単にできそうなものとして、

  • 野菜→タンパク質→糖質の順番で食べる

ではないでしょうか。食事を変えるのは少しずつでも、食べる順番を意識するだけです。実はすでに実践しています。野菜を少し食べて・・とかではなく、まず野菜を食べきる。その後、タンパク質→糖質の順番で食べています。感想として、食後の眠気がかなり減りました。今では食後に必ず少し寝ていたのですが、最近は眠くなりません。食べ方の影響で、血糖値の上がり方が緩やかになったのだと思います。これは効果バツグンでした。

 

 

「医者が教える食事術 最強の教科書」は健康、食事について学ぶことができました。

ぜひみなさんに読んでもらいたい一冊です。