エアトレード集の3回目は11月20日のドル円です。
4時間足のラインに自信がなかったためエアトレードとしました。
エアトレードとは?
エアトレードについてはこちらを参考にしてください。
環境認識(4時間足、1時間足)
ドル円4時間足
(当日に4時間足の画像を撮り忘れていたので現在のチャートです。)
ドル円4時間足は下落トレンドとなっていました。
今回は赤↑矢印のポイントなのですが、4時間足のラインがひけない状況でした。
そのため、今回はリアルトレードではなく、エアトレードとなっています。
ただし、4時間足でも小さく波が続いていることを確認できます。
ドル円1時間足
1時間足では波が4回続いていることが分かります。
そのため、そろそろある程度の戻しがはいる可能性が高いとみていました。
波が徐々に小さくなっていることが分かります。
この相場にRSIを表示させてみると・・・
ドル円1時間足(RSI表示)
RSIを表示させてみました。
チャートは下落しているにも関わらず、RSIは切り上げている状態です。これを「ダイバージェンス」といいます。ダイバージェンスはトレンドの終わりのサインです。
・環境認識から、下落の波が終わりに近づいていると判断。
・目立ったラインがないのが不安材料。ただ、ダイバージェンスを確認。
エントリー、利確、損切設定(15分足)
ドル円15分足
15分足でWボトムを形成。ライン際で小さくもむも、陰線-陽線でエントリー。
ローソク足の主張の大きさが小さかったことも不安材料ではありました。
しかし、ここでのエントリーであれば損切は10pips以内にできたのでエントリーしてもよかったですね。その後の動きは・・
ドル円15分足
反発し始めました。
利確は、反転のサインがでるまで保有するです。
ドル円15分足
見事に上昇トレンド発生となりました。
ドル円15分足
113.00付近でもんだ後、陽線-陰線-陰線で利確。(反転のサイン)
約70pipsの獲得となります。思ったより、伸びていきましたね
まとめ
今回のエアトレードはドル円で70pips獲得できるトレードとなりました。
今回のトレードをまとめると、
・環境認識。4時間足、1時間足で波が続いていることを確認。1時間足では、下落の波が小さくなっていることを確認。ダイバージェンスも発生していること確認。
・ライン。4時間足、1時間足で明確なラインは存在していなかった。(エアトレードとなった理由)
・ローソク足。15分足でWボトムを形成。陰線-陽線を確認して買いでエントリー。
・反転のサインがでたところで利確。70pipsの獲得。損切設定は10pipsだったので、損益比のいいトレードであった。
投資家おもちも学んだ専業投資家fxさんのメルマガです。相場の見方が変わります!
(しかも、無料で学べます。専業さんの説明はとても分かりやいですよ)
参考になった!という方は、応援クリックお願いします。↓↓