エアトレード集の4回目は12月4日のドル円です。
15分足の根拠がミニWボトムだったため、実際のトレードは見送り、エアトレードで観察しました。
エアトレードとは?
エアトレードについてはこちらを参考にしてください。
環境認識(4時間足、1時間足)
ドル円4時間足
ドル円4時間足は、ネックラインを割り流れがくずれつつある状況でした。
ただ、上昇の起点のラインは割っていないので「上昇トレンド継続中」と見ていました。
ドル円1時間足
1時間足では、勢いよく下落していることが分かります。
4時間足のラインがなければ、買いの検討さえもできない状況です。
上昇の起点のラインは強いラインの1つなので、15分足しだいでは買いもアリとみていました。
エントリー、利確、損切設定(15分足)
ドル円15分足
下落の勢いが強いので、波を小さくみると、3回波が続いていることが分かります。
この場面でミニWボトムからの陰線-陰線-陽線のローソク足で買いエントリー(エアトレ)
直近の下落も勢いがあるので、ここからの転換を狙うのではなく、戻しをとるイメージです。
・損切は10pips以内に設定。
・利確目標は113.00付近で約20pips。
ドル円15分足
うまく利確できていれば、20pipsの獲得になります。
利確ができなかった場合は損切になる場面でしたね。
白線のように、大き目のWボトムができれば買いエントリーをしようと考えていました。
まとめ
今回のエアトレードでは、利確しだいで20pipsの利益。または、10pipsの損切りなります。
環境認識では、4時間足は形が崩れるも上昇トレンド継続中。15分足の小さいながらも下落の波が続いていることを確認できた。
ラインは、4時間足の上昇の起点のラインであることを確認。(4時間足は上昇トレンド中)
ローソク足は、15分足でのミニWボトム後の陰線-陰線-陽線を確認。(下落の勢いが強いなかでのミニWボトムだったため、エアトレで観察)
※反転で保有するのではなく、戻しを取る意識ができていれば20pips取れるトレードになった。
※ミニWボトムの認識ができていたのはOK。戻しの利確も意識できていたのはよかった。
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