エアトレード集の6回目は12月21日のドル円です。
この日の相場分析動画の
→FX相場分析動画 2018年12月21日(金) ドル円は111.00で反発なるか!?
で想定した111.00反発からのWボトムの形になりました。
ただ、夜中での動きのため実際にはエントリーできていません。ここで、エントリーしていたらどうなったのか・・エアトレードで解説していきたいと思います。
Contents
エアトレードとは?
エアトレードについてはこちらを参考にしてください。
今回の手法について
今回の手法は、シンプルにWトップからの売りでのトレードです。参考記事はこちら。
→トレード手法について。環境認識、ライン、ロウソク足が大事。
→エントリーの最終判断に使うWトップ、Wボトムのパターンとは!?
→ボリンジャーバンドを使ってエントリーのタイミングをとる方法
環境認識(4時間足、1時間足)
ドル円4時間足
ドル円4時間足は、青色のラインを割った後、下落が進みました。
戻しが入っていない状況なので、111.00のラウンドナンバーで反発の可能性があると考えていました。(この時点で、長く保有するのではなく、早めの利確が必要と判断しています。)
ドル円1時間足
1時間足では「下落トレンド」継続中の波になっています。
1時間足レベルでWボトムになるようなら、一旦の反発の可能性があるとみていました。
エントリー、利確、損切設定(15分足)
ドル円15分足
15分足で考えていたことは、Wボトムを形成し、
・反転のローソク足がでるパターン。
・ボリバンタッチでエントリーするパターン。(ボリバンが収縮しつつあるため)
この2つを想定していました。
実際には、ボリバンタッチ+下ヒゲのある陽線が確認できたので「買い」でエントリー。
ドル円15分足
利確も2パターンあると考えます。
4時間足の波では、まだ下落の余地がある状況です。一旦の戻しで上昇する可能性はあるので、保有するのもアリです。
①15分足での第一利確目標で決済。
②反転のローソク足がでるまで保有。ある程度の含み益で損切を建値設定。
上記の画像は、第一利確目標で決済した場合です。
②のパターンであれば、現在保有中になります。
まとめ
今回のエアトレードでは、32pipsの獲得となりました。(①のパターン)
②のパターンでの利確は、現在保有中です。建値撤退になる可能性もあります。
損切設定は20pipsです。
環境認識
・4時間足は、下落が強い状況。戻しが発生していないので、戻しでの反発の可能性があった。
・1時間足では、下落トレンド中。111.00反発でのWボトム形成の可能性あり。
ライン
・日足のラインにも近づき、111.00のラウンドナンバーを確認。
ローソク足
・ボリバンタッチからの下ヒゲ陽線を確認。買いでエントリー。
損切り設定
・直近の安値で20pipsの損切設定。Wボトムの左肩だと30pipsほどになるため、直近の安値に設定。
利確
・利確は2パターンあり。
①15分足での第一利確目標で決済。→32pipsの獲得。
②反転のローソク足がでるまで保有。ある程度の含み益で損切を建値設定。
→現在保有中。建値撤退になる可能性もあり。
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