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ユーロドル相場振り返り(2018年8月20日~24日) カップisハンドルの形とは!?


今週もトレードお疲れさまでした。

2018年8月20日~24日のユーロドル相場振り返りをしていきたいと思います。

5日間の平均ボラティリティーは92、25日平均で75です。少しずつボラティリティーも上がってきています。

今週は3回トレードし、2勝1敗になりました。獲得pipsは24.8pipsです。トレードについてはこちらにまとめました。

 

 

それではさっそく見ていきましょう。

ユーロドル日足

今週の日足は下落からの戻りで陽線が続いていました。

ユーロドル4時間足

先週の最安値の起点になっている1.14338のラインをブレイク。左側はラインのないゾーンのため一気に上げていく相場になりました。ただ、4時間足では「下落ではなくなった」状態と判断しています。

1.14338のラインをブレイクした後は黄色のライン付近での反発も想定していました。少し反応を見せたものの上昇し、1.16272の赤ラインまで上昇しました。

 

この黄色のラインと赤のラインはどちらがより強いか分かりますか?

 

これは赤のラインのほうが強いと判断できます。やはり大きな下落の起点になっているので多くの人が意識するからです。上昇からの反発をみても一目瞭然ですね。(ただ、相場に絶対はないです)

自分は黄色のラインをブレイクした時点で、赤のラインでの売りを待っていました。赤のラインまで買うこともできたかもしれないのですが、どこから売りが入ってきてもおかしくない状態だったので売り待ちをしていました。

そして、4時間足の形は「行って来い」の形になると判断。ただ、「行って来い」から戻しをつけ「カップisハンドル」の形になることも想定していました。なので、売るにしても戻ってくる可能性も想定して相場をみていました。波の認識は下のとおり。

結果的には「カップisハンドル」の形になり、上のラインをブレイクするか・・という状況。

ユーロドル1時間足

ユーロドルの波の様子。黄色のラインのポイントは2波目。赤ライン到達は4波目。やはり4波目以降のほうが戻りが多きくなっていることが分かります。

ユーロドル15分足

黄色のラインでの様子。トリプルトップを付け、ネックラインを割る動きになるも黄色ラインをブレイク。一旦下げると思わせて上昇・・というパターンはよく見ます。自分は一度このポイントでトレードしています。

赤ラインに近づきました。このポイントでもエントリーしています。ただ、この日はFOMC議事録公表が予定されていたので早めの利確を実施しました。

赤ラインから反発後、黄色のラインまで戻ってきました。

この時点で4時間足における「カップisハンドル」になる可能性がでてきました。この黄色のラインで試しに買ってみるのもアリかと。ここであれば「ボリバンルール」でエントリーができたと思います。実際に反転サインがでることなく上昇しているので、エントリーしたかったです。

 

来週で8月も終わりです。来週もがんばりましょう!