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プロスペクト理論を学んでFXに活かす方法。

1度は聞いたことのあるプロスペクト理論

FXをやるにあたってどのような影響があるのか。

知っているだけで気持ちに余裕がでると思いまとめてみました。

理論なので難しく書いているものも多いですが、ここではシンプルにまとめています。

プロスペクト理論とは

プロスペクト理論とは、

人間は自分に不利な選択をしてしまう生き物なので、それを回避するようにしましょう

ということ。

心理学者のダニエル・カーネマンとエイベル・トベルスキーの二人によって提唱されました。

FXにおけるプロスペクト理論

FXや投資におけるプロスペクト理論を説明します。

利益が目の前にあるときは、利益よりもリスク回避を優先し、損失が目の前にあるときは、損失を回避しようとする人の感情

①利益がのっているときはすぐに利益確定したくなる(リスク回避)

いわゆるチキン利食いですね。

含み益がでてくると、ここから損切になるのはイヤだ・・という心情が働く。損切りになるぐらいなら利益を確保しておこう・・決済。その後に大きく伸びる・・。

本来なら、利を伸ばすことを考えるべきなのに、損切になることを考えてしまう。

私も初めのころは典型的はチキン利食いばかりしていました。

②損失があるときは損切ができない(リスク愛好的)

含み損がでてくると、損を認めたくないため損切りができない。なんとか戻ってくるだろうと・・放置してしまう。取り返しのつかない損になる可能性がある。

1度戻ってきて利確になる経験をすると次も同じ行動をしてしまう。

1度の致命的な損切りで資金がなくなるのがFX。損切はしっかりしよう。

分かりやすく図で説明

人はどのような時に、どのような感情が生まれるのか。

図で表してみました。

左側から説明します。

①含み損発生直後

→1番悔しさを感じてしまい、損切りができなくなってしまいます。

 

②含み益がでてきた

→利益がのった瞬間が1番満足を感じる。すぐに利確したくなる。

→この気持ちすごくわかります。利益を確定して勝ちトレードにしたくなります。

 

③利益が増えてきた段階

→利益が減るのでは?と不安になってくる。

このように、人間らしい行動をとると利益は小さくなります。

投資で必要なことは利大損小の追及。

人間らしい行動をとると、利大損小ではなく、損大利小の行動をとってしまいます。

人間らしい行動の逆を行い、勝てるようになっていきましょう。

FX-Katsuさんが説明した動画が分かりやすい

FX-Katsuさんがプロスペクト理論を説明した動画があったので紹介します。

普段の生活におけるプロスペクト理論のクイズもあるので、考えながらみてください。

FX-Katsuについてはこちら→秒速スキャルFXのFX-Katsu(鈴木克佳)の評判。殿堂入りを達成!


【動画のポイント】

プロスペクト理論における人間の本能的行動

 

・お金を得る場合・・・確実にもらえる選択をする

 

・損失を減らす場合・・損失を減らす選択をする

・投資では利益は少しでも多く追及するのが正解。

・プラスの場合。目の前の利益よりももっと大きな利益を意識するのが重要。

・損切りの場合。投資の世界では負けはいったん負けと受け入れ、ひくことが必要。

プロスペクト理論通りに負けないために

 

・利益は最大限まで伸ばす。損失がある場合はそれ以上損失を増やさない。

・まずは負けを認め、トレードの失敗を受け入れる。

実際のチャートで見てみよう

ドル円15分足のチャートです。

112円のラインを背に押し目買いをしたと仮定します。

赤チェックマークでエントリー。(本来なら直近安値に損切りを設定します。)

エントリー後に下げてきたので、本来なら-12pipsの損切りなります。

損切りができずに保有しているときの心情。

①赤囲みの段階

→ラインは割ってきたけど、大丈夫だろう。様子をみよう。

 

②黄色丸の段階

→おっ、戻ってきたぞ。含み損がなくなるまで待とう。(期待)

 

③緑色丸の段階

→やばい・・。どうせ含み損がはるから同じだ。保有して待とう・・・。耐えられずに損切りへ。

この場合、最大で70pipsの下落になっています。

12pipsの損切りで済むトレードだったにも関わらず、損切ができなかったことでここまで含み損は膨らみます。しっかり損切はしていきましょう。

まとめ

プロスペクト理論を学んだからと言ってすぐに勝てるようになるわけではありません。

この知識を使えるように、訓練していきましょう。