あなたは、今この瞬間に集中できていますか?
今ではなく、過去や未来のことを考えてしまうことが多くあると思います。
「今、ここ」を意識するだけで、集中力が高まり、日々の充実度が上がります。
今回は、「今、ここ」を実践するために、マインドフルネス、瞑想についてまとめてみました。
今、こことは
今、この一瞬一瞬を注意深く、丁寧に、真剣に生き続けることが、私たちの将来をつくっていくということに他なりません。
(心を整えるマインドフルネスCDブックより)
マインドフルネスとは
(心や頭の中になる)もやもやとした雑念を流すことでスッキリしてフラットな(無に近い)状態でいられること。
(心を整えるマインドフルネスCDブックより)
マインドフルに生きるということは、自分に向き合うことで、本来必要なことを知り、ストレスを軽減し、より自分らしく生きていくことなのです。
(心を整えるマインドフルネスCDブックより)
マインドフルネスとは、「今、ここ」に100%心を向ける在り方のこと
(マインドフルネス瞑想入門より)
マインドフルネス・瞑想の効果
マインドフルネス、瞑想には様々なより良い効果があります。一部を紹介します。
・マインドフルネスになると心に余裕が生まれる
・感情に振り回されなくなる
・心がスッキリする
・ムダな悩みがなくなる
・自信を持つことができる
・決断が早くなる
・ポジティブな感情が増加する
・感情をコントロールする能力が向上する
・自分自身を内観する能力が向上する
・集中力と注意力が向上する
マインドフルネスを実践するために
同じ動作でも、瞬間瞬間を意識する
感じる心を意識することで、なんとなく感じていただけの漠然とした感情の動きがはっきりと理解できるようになります。
(心を整えるマインドフルネスCDブックより)
マインドフルネスは、1点に集中するトレーニングを毎日やることで、脳を鍛えます。
それは「脳の筋トレ」と言い換えてもいいかもしれません。身体の筋肉を鍛えるのと同様に、脳を鍛えるには「習慣化すること」が最も重要です。
(100%集中できてストレスをためない脳の鍛え方より)
「集中力がない」というのは、思考が過去や未来にさまよってしまったり、何かほかのことに気が散ってしまっているような状態を指します。瞑想すると、「今この瞬間」への集中力が高まるため、意識的に「集中しなければ」と思わなくても、自然にこの瞬間、行うべきことに集中することができます。
(世界のエリートはなぜ瞑想をするのかより)
マインドフルネスのやり方
呼吸法
①自分の呼吸に注意を向ける。
②呼吸から注意がずれた(雑念がわいてきた)ことに気づいて戻す。
詳しくは、「100%集中できてストレスをためない脳の鍛え方」の44ページをご覧ください。
瞑想
基本的には、「姿勢を正して、ただ自分のしている呼吸に意識を向ける」だけです。
姿勢は、背骨が気持ちよく伸びていて、首や肩に、よけいな力が入っていないこと。
詳しい瞑想のやり方はたくさんの方法があります。
それぞれの本にやり方がのっているので自分にあったやり方をみつけてみてください。
自分は、吉田昌生著の「マインドフルネス瞑想入門」に付属されているCDを聞きながら瞑想しています。
マインドフルネスオススメ本
マインドフルネス、瞑想についてオススメの本を紹介します。
・マインドフルネス瞑想入門(吉田昌生)
・心を整えるマインドフルネスCDブック(人見ルミ)
・世界のエリートはなぜ瞑想をするのか(渡邊愛子)
・100%集中できてストレスをためない脳の鍛え方(吉田昌生)
まとめ
「今、ここ」に意識して過ごすだけで、日々の充実度はあがります。
そのためのマインドフルネス、瞑想について紹介しました。
これは、FXにも応用できる考えます。感情に流されず、淡々とルールどおりにこなすことができるようになるでしょう。
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