『もちぽよアラート』トレンドの押し目&戻し~逆張りまで高精度で狙えるサインインジケーター

FXのニューヨーク時間の特徴。サラリーマンにオススメの時間帯。

ニューヨーク時間とは

自分のメインの時間帯であるニューヨーク時間について解説します。

FXには3つの時間帯がある

FXの時間帯は、大きく分けると3つの時間帯があります。

・東京時間

・ロンドン時間

・ニューヨーク時間

それぞれの市場が動き出す時間をさします。

こちらの画像が分かりやすかったのでお借りしました。

参考:FXビギナーズのサイトより

市場が重なっている部分は、取引がより活発になりやすい傾向にあります。

ちなみに、ニューヨーク市場が世界最大と思っていたのですが・・・ロンドン市場が世界全体の取引高の約40%を占め、世界最大のようです。

ニューヨーク時間の特徴

ニューヨーク時間は23時から7時です。(冬時間)

主な特徴をあげてみたいとおもいます。

・重要な経済指標が多くある。

・サマータイムがある。夏時間は22時から6時

・ロンドン時間と重なる時間は値動きが大きい傾向に。

サラリーマンの方であればこの時間のトレードが多くなると思います。

それぞれ見ていきましょう。

経済指標の発表が多い

経済指標や主要人物の重大な発表などがあるのもこの時間帯です。

指標の結果や、発言内容によっては、ロンドン時間のトレンドが変わることも多くあるので注意が必要です。全ての指標で大きく動くわけではありませんが、重要指標は必ず確認するようにしてください。

注意したい指標、発言

 

・雇用統計(毎月第一金曜日)

 

・ADP雇用統計(雇用統計の2日前)

 

・FOMC政策金利発表

 

・FRB議長の発言

雇用統計は大きく動くことが多いので、お祭りのようになることもあります。

実際に、雇用統計ライブが実施されており、参加者で雇用統計を見守ります。

ゴゴジャンTV 超実戦 雇用統計ライブ カニトレーダーVS岡ちゃんマン ↓↓

もってぃーさんの雇用統計LIVE(2019年5月)↓↓

ゲイスキャFXのもってぃーさんが開催した雇用統計ライブの様子です。

教材とは関係なく実施しているので、いろいろとぶっちゃけてくれています。

初回の雇用統計ライブの様子はこちらの記事にまとめています↓↓

指標発表時に専業の方がどのように相場をみているのか勉強になると思います。

指標関係なく、FXのことを学べる動画となっています。

では、指標発表時はどうするべきなのか。

自分のルールでは、雇用統計時はポジションを持たないようにしています。

値動きが予想できないので。

FRB議長の会見は、夜中にあることが多く、急な動きになることがあるので、ポジションを保有せずに就寝するようにしています。気になって寝れなくなるので。

正解はないと思いますが、自分のルールを決めておくのも大事だと考えます。

FXを始めたころから、こちらのサイトで指標の重要度を確認しているので参考にしてください。

指標の確認に利用しているサイト

 

羊飼いのFXブログ

米国の祝日に注意

土日はもちろん休みなのですが、注意したいのが祝日。

日本の祝日なら分かりますが、米国の祝日は意識していないと忘れてしまいます。

大きな市場が休場となると、取引参加者が激減します。

相場が膠着状態となったり、急に荒っぽい値動きを見せたりと不安定なるため注意が必要です。

お使いの証券会社等でも祝日は確認できるはずなので、必ず確認するようにしてくださいね。


米国のサマータイム(夏時間)と冬時間

アメリカではサマータイムが採用されています。

この影響で、為替の取引時間も変更になるので注意が必要です。

サマータイムを詳しく知りたい方はこちら

 

アメリカサマータイム 夏時間が始まります!

夏時間は、

3月の第2日曜から、

11月の第1日曜まで

ニューヨーク市場の時間帯(冬時間)は、23時~7時なので、

夏時間では、22時~6時に変更されます。

動きのある時間帯が変わるので、トレードの際には注意が必要です。

そして、注意点がもう1つ・・

指標発表の時間も1時間ずれるということ。

冬時間の雇用統計の発表は22時半ですが、夏時間になると21時半になります。

うっかり忘れて、ポジションを持ち、指標で損切りにならないように気を付けてくださいね。

サラリーマンにオススメの時間帯

ニューヨーク時間の特徴について解説してきました。

ニューヨーク時間はロンドン時間と重なることもあり、値動きが活発になることが多いです。

サラリーマンとして働いている人は、仕事が終わり、食事などが終わった時間帯にニューヨーク時間が来ます。

しかも、値動きのある時間であることはうれしい。

この環境に感謝したい。

トレードトラベラーのゆきひろさんもtwitterでこのようつぶやきを。

私のトレードスケジュールを公開(おまけ)

会社員として働いている私(おもち)のトレードスケジュールを公開します。

仕事が終わってからのトレードなので、ニューヨーク時間がメインです。

会社員の方とほとんど変わらないと思いますが、このような感じです。

日によって前後はします。残業とか(笑)

19時:帰宅

 

19時~ご飯、子供の寝かしつけ

 

20時:相場チェック、動画に投稿、ブログの記載

 

21時:お風呂

 

21時半~相場を見ながら、ルールに当てはまれば、トレード。

 

※相場を見ながら、ブログを書いたり、読書、動画学習等の時間にしています

 

23時頃に、息子に夜のミルクタイムへ

 

日記を書いて就寝

冬時間になると動き出すのが1時間遅くなるので、会社員としてはつらいです。

自分としては、夏時間が好きですね。

専業になったら、ロンドン時間から参加したい考えています。

兼業の間は、ニューヨーク時間に絞って、しっかりトレードしていきたいと思います。

子供が寝る時間でもあるので、子育てトレーダーにもオススメ。

自由にトレードさせてくれている奥さんにも感謝です。