おはようございます。投資家おもちです。
2018年9月3日~7日のドル円相場を振り返りたいと思います。
今週はノートレードになりました。自分のルールに合致する相場が自分のトレードする時間外に発生していました。ただ、ルール外のトレードをしなかったのでOKです。
ドル円日足
ドル円の日足は111.840を試すも跳ね返された相場になりました。レンジっぽい感じになってきました。
ドル円4時間足
上昇が崩れてからの戻しを作り、安値を更新する動きになりました。
波をどのように見ていたかというと・・
ドル円4時間足
今は赤の波のように見ています。「下落」が発生したとみています。
緑↑で上昇が崩れ、「ノントレンド」状態に。そこから黄色ラインを目指すも反発下落。下落が続き、緑↑の安値を更新する動きになりました。今週は、黄色ラインでの反発の売りに乗れるかがポイントだったのではと考えます。
ドル円1時間足
1時間足ではやはり、上昇→黄色ライン到達→下落の流れになっています。
波をどのようにみていたかというと・・・
ドル円1時間足
このように波をみていました。狙えるとすれば、
・111.00のゾーンに戻ってきてからの黄色ラインまでの「買い」
・波が続いていることを確認後、黄色ラインでの反発「売り」
・上昇の波が終わってからのネックライン割れでの「売り」
この3パターンだったと思います。自分のトレードルールでは、
・波が続いていることを確認後、黄色ラインでの反発「売り」
がエントリーできたと思います。ただ、時間が合いませんでした。(残念)
ドル円15分足
・波が続いていることを確認後、黄色ラインでの反発「売り」
が狙えたポイントです。15分足でも、
・波が続いていることが確認できる。(環境認識)
・1時間、4時間足のラインに近づいてきている。(ライン)
・111.636のラインをブレイクしたと見せかけて、包み陰線で戻ってくる。(ローソク足)
根拠が多くあるので優位性の高いポイントでした。反転サインがでるまで保有すると60pipsは獲得できました。最大で100pips動いています。
同じチャートをボリバンルールでもみることができます。
ドル円15分足
ボリバンルールでも合致していること分かります。ここだと、8pips程早くエントリーできました。
また、RSIでも「ダイバージェンス」が明確に発生しているが分かります。この状況でのダイバージェンスは売りのサインです。
ドル円15分足
上昇の波が終わってからのネックライン割れでの「売り」のケース。
どちらのチェックでもエントリーできると思います。ただ、1個目はまだ不安ですが、損切を小さくできるので試しに入るのもいいかもしれません。安全にいくなら2個目のチェックだと思います。
しかし、111.174で反発する可能性もあることを頭にいれたうえでトレードするべきだと感じました。今回は反転のサインがでていないので保有できるパターンだと思います。