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ドル円相場振り返り(2018年8月13日~17日)

今週もトレードお疲れさまでした。

2018年8月13日~17日のドル円相場振り返りをしていきたいと思います。

5日間の平均ボラティリティーは79、25日平均で68です。

さっそく見ていきましょう。

ドル円 日足

ドル円の日足は白色↑の起点のラインまで下がるも支えられている状態です。

黄色↑と黄色ラインは日足のネックライン。ネックラインを割るも白色↑の起点で支えられている状態です。起点のラインを割るまでは「上昇」継続と判断しています。

ドル円 4時間足

4時間足はフラッグの形を形成。フラッグブレイクで上昇するも赤色↓のポイントで反発下落。日足のネックライン(黄色ライン)で一旦反発するも、このラインも割る形になりました。

ドル円1時間足

1時間足では4時間足のラインに向けて「上昇」しました。

上昇後は大きく下落し、日足のライン近辺で上下に動いています。買いであれば、この上昇の波を取っていく。売り目線であれば波の終わりをとらえることでトレードできたと考えます。

実際には下のように波を意識していました。

上昇から4時間足のラインで下落。黄色↑の起点も大きく抜く下落となりました。

基本的にこういう流れは下落が強いと判断できるのですが、やはり日足のネックライン、上昇の起点のラインが近くにあることで下落が続きませんでした。1時間足より4時間足、4時間足より日足のラインのほうがより強いことが分かりますね。

私はこの波とラインを判断して波の終わりあたりで「売り」でトレードしました。実際のエントリーは15分足で入っています。このトレードに関してはこちらに書いています。

FXトレード記録 8月15日(水) 利を伸ばせる局面はしっかり伸ばすことが大事。

 

ドル円15分足

ラインのない空間はやはり相場が動きやすいことがわかる事例。

上のほうでエントリーできた場合はポジションを保有しやすい場面。買いたい人からするとラインもないので買いづらいので動きやすい。

長期足でも売り買いの攻防がある場面。15分足だとよりやりづらいのが見て分かります。

来週は日足のラインの攻防になりそうです。ラインに支えられ上昇するなら「買い」で。ラインを割るようなら「売り」でトレードしていこうと思います。

来週もよろしくお願いします。