8月15日(水)のトレード記録です。
この日はドル円でトレードしました。結果をお伝えすると24.8pipsの獲得となりました。本来なら66pips獲得できたはずなのですが、利確をルールどおりにできませんでした。実際のチャートをみていきましょう。
ドル円4時間足
4時間足をみると下落から110.241で反発。ノントレンド状態と判断していました。V字回復の動きをみせ111.420辺りで反発の可能性もあると考えていました。
ドル円1時間足
1時間足では110.241で反発後、白線のように波を作りながら上昇。波が続いていることからそろそろ調整が入る可能性を考えました。(もちろん上昇が強ければ一気にブレイクする可能性もあります。)
ドル円15分足
15分足ではこういう状況でした。自分がどのようにこのチャートみていたかというと・・
白色の上昇と戻し、オレンジ色の上昇と戻しに注目しました。オレンジ色のほうが、上昇幅が小さくなってきており、且つ戻しの割合も大きくなっていることが分かります。このことから、上昇の力が小さくなってきているのでは?と考えました。
オレンジ色で頂点をつけ、Wトップになればエントリーしようと待っていました。そして、高値切り下がりからの大き目陰線でエントリー。(1-2)111.10のラインで反転サインがでなかったため保有。111.00で利確。24.8pips獲得。(自分のルールでは、逆の立場でエントリーできるサインがでるまでは保有するルールを採用しています。本来ならまだ利確するタイミングではなかったです)
本来ならどこで利確かというと・・
黄色のグットマークが自分の利確ポイントです。今回は売りエントリーだったので自分が買うならどこか?を意識します。Wボトムからの陰線+陽線2つのポイントで決済します。ここまで保有できれば66pipsの獲得でした。反省です。
今回のトレードまとめ
・1時間足では波が3回続いている。そろそろ調整もあるか?と判断。(環境認識)
・4時間足の戻りのライン(111.420)がある。何度か反発のあるライン。(ライン)
・15分足の波の大きさが縮小しつつ、戻りが大きくなってきていた。(環境認識)
・15分足のWトップ形成。(実際にはネックラインを割るまでは判断できない。)包み陰線を待ってエントリー。(ロウソク足)
・利確については反省。ルールどおり反転サインがでるまで保有すること。