2018年8月29日(水)のFX相場分析動画です。
21時30分に第2四半期GDP【改定値】の指標があります。
ドル円はレンジ状態のブレイク待ち。
ユーロドル、ポンドドルはラインで反発の売り待ちです。
(8月30日追記)一夜明けてからの相場の状況。結果的にどう動いたか復習
ドル円4時間足
昨日のドル円はついに111.477のラインをブレイクしてきました。このブレイクで4時間足では明確に「上昇トレンド」と認識しています。
ドル円1時間足
ドル円15分足
15分足でみると、111.477のラインで反応していることが分かります。上髭のある十字線がでているので売りもありかと思ったのですが、上昇の勢いが強そうだったので見送りました。ブレイク後は大きく抜けてきましたね。ブレイクアウト手法であればエントリーできたと思います。
ただ、自分のルールではブレイクアウトは採用していないので見送りました。こういう場面をみると採用したくなるのですが、多く負けてきたので。
↑自分のルールであれば、8/28のエントリーで保有し、ブレイク後は損切りポイントを上げて保有するのが好きです。8/28では損切設定が甘く損切になっています。ただ、保有できていれば利確のサインもでていないので、ブレイク後も保有できていただけに残念です。でも自分の理想はこの形と考えています。
ユーロドル4時間足
ユーロドル1時間足
ドル円、ポンドドルが上昇している中、ユーロドルはあまり動きませんでした。
このまま、ラインでの反発を狙いたいです。
ユーロドル15分足
ただ、形がきれいではないのでエントリータイミングが難しそうなので、無理に当てはめないようにしようと思います。
ポンドドル4時間足
ポンドドルも100pips以上の上昇がみられました。急に上昇したので理由は分かりません。
ただ、4時間足では明確に「上昇トレンド」と認識できるようになりました。
ポンドドル1時間足
ポンドドル15分足
ライン付近で反発もなくブレイクし、上昇していきました。ドル円はラインで少し反応してからの上昇でした。このように一気にラインをブレイクすると売りの人たちの指値の損切も巻き込む形になるので、結果的に上昇に勢いがつきます。この後の動きは判断が難しそうです。