2020年のトレードルールについてここでまとめたいと思います。
自分のトレードは、環境認識、ライン、ローソク足のシンプルな手法です。
基本的な波の見方、エントリー判断に関しては変更はありません。
変更点は、
・利確は指値で行う(建値撤退はしない。例外あり)
・分割決済をあらかじめ2パターンに決めておく。(あらかじめロットを考慮)
補助的に使用するものとして、
・オーダブックを補助的に使う。
・通貨ペアの相関関係を考慮(FXで馬さんの秘ツール)
・相関関係から主役の通貨を見つける(EUR/JPY、GBP/JPY、EUR/GBPを表示させる。この通貨でトレードはしない)
途中でブレないようにブログに記載しておきたいと思います。
エントリールール
エントリールールに変更はなく、環境認識、ライン、ローソク足のシンプルな手法で継続していきます。
この2つの記事に書いているので、こちらを参考に。
去年の傾向から、長期下落からの15分足の買いパターンは損切が多い傾向にあったのでより慎重に。
利確(分割決済)について
昨年の途中から分割決済を採用してきました。
ただ、相場状況に応じてしたり、しなかったり。
早めに建値撤退に設定したことで、利益を失ったり・・。
明確にルールを決めていなかったなと反省。
昨年のデータ(ブログに書いたトレードのみ。勝ちトレード)から、
・ロット一定の場合
・第一利確目標で決済した場合
・反転のローソク足がでるまで保有した場合
これらのパターンで検証してみました。
第一利確目標で決済した場合と、反転のサインがでるまで保有した場合で、大きく差はでませんでした。
母数が増えれば、差も大きくなるのかもしれませんが、思ったよりはでなかったなと。
保有することで、損切になりケースもでてくるので、この影響もあるように感じました。
ちなみに、第一利確目標と反転サインを分割でした場合の収支は、¥508.150となりました。
これらの結果から、どちらか1つに絞ることもできますが、昨年同様、分割決済を採用したいと思います。
ただし、しっかりルールを決めて。
・2.0ロットでエントリー。(2020.1月)
・1.0ロットはエントリーと同時に第一利確目標に指値を設定する。(逆指値は2.0ロット同じ場所)
・残1.0ロットは、反転のサインがでるまで保有する。(利益の最大化)
→但し、週またぎになる場合は裁量で決済する。性格上、週またぎは苦手のため。
・利確指値までしっかり待つ。(FXで馬さんのセミナー参照)
→エントリー後は指値、逆指値にかかるまでは、あまりチャートを見ないようにする。(2019年は、裁量で建値撤退等をしていたが、トータルで利益を残せることが分かったのでしないこと)
→損や否定を受け入れる(FXで馬さんのセミナー参照)
損や否定を受け入れる覚悟ができていれば、利確指値までしっかり待つことができると思います。
2020年はこの利確が最大のテーマであり、課題となりそうです。(逆指値は当たり前)
これをしっかり実行するために、ブログでは「トレード記録」をしっかり書きたいと思います。
そのため、「相場分析」記事は書かない予定です。
「トレード記録」の記事では、トレードの様子を動画に残したいと思います。
自分を監視する意味合いもありますが、エントリー後に相場はどのように動いたのか。
自分自身は、どのような行動をとろうとするのか。
楽しみにしていてください。
ボリバンルールの利確(分割決済)について
エントリールールのもう1つのボリバンルール。
ボリバンルールの利確についてまとめていなかったので追記したいと思います。
ボリバンエントリーは基本的に反発を狙う手法になるので、早めの利確が重要になります。
ただ、ボリバンでも2つのケースがあり、状況に応じて利確のルールを決めました。
①ワンタッチでボリバンにタッチした場合
→第一利確目標で2ポジションとも利確する。(指値をいれておく)
→一旦反発後に、本来のルールであるWボトム(トップ)の形になることがあるため。
②Wの形からボリバンにタッチした場合(少し時間のかかったWのケースが多い)
→通常ルールの利確パターンを採用(1つを第一利確目標。1つは保有作戦)
→Wの形になっているので、反発のサインと判断。
今までは、少し状況に応じて決済していたので、今回ここで明確にルール化しました。
ルールどおりに淡々と実行していこうと思います。
オーダーブックについて
正直、オーダブックは難しいイメージだったのですが、オーダー状況を可視化でき、すごく便利です。
オーダーブックのみでトレードできるほど力はないので、補助的に使用していきたいと考えています。
通貨ペアの相関関係を見る
相関関係をみると、ややこしくなるので、今まではあえて見ないようにしていました。(メイン通貨のみ)
FXで馬さんのツールを購入し、見やすくなったので、再度挑戦へ。(補助的に使用)
非常にわかりやすいです。1分足でも表示できます。
相関関係から主役の通貨を見つける
メイン通貨は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの3通貨でトレードしています。
今年もこれに変わりはないのですが、どの通貨が主役なのかわかりやすくするため、
EUR/JPY,GBP/JPY,EYR/GBPの3通貨も表示させ、動きの様子を確認したいと思います。
EUR/GBPを見ることで、強弱がはっきりするのでは・・?と考えています。(トレードはしない)
行動目標で取り組もう
今年は、行動目標を達成していくことを目標にしたいと思います。
毎月いくら!とかではなく、
今月は〇〇を守ってトレードする
のように、行動を目標とし、結果的に利益も残ったらいいなと考えています。
(一応、目標pipsは決めていますが・・)
2020年を振り返ったときに、行動目標を達成できたといえるように取り組んでいきたいです。
(追加)
一応、200pips獲得することを目標にしていましたが、月の獲得pipsを変更します。
月に100pipsを淡々と獲得する。
これを目標にトレードしていきたいと思います。
専業の方からするとかなり少ないpipsだと思いますが、これを淡々と取ることができれば、金額はロットしだいで何とかなると考えます。
もちろん、相場状況では難しい局面もでてくると思いますが、ルールは変えずに取り組んでいきたいと思います。
200pipsを目標にしていましたが、
100pipsで十分なんじゃないか・・・、ふっと思ったときにすごく気が楽になったんですよね。
そして、2019年の相場を自分のルールで検証しました。
元々、トレード回数も少なく、大きく取れる手法ではないことが再度認識できました。
だけど、勝率は75%前後(第一利確で決済)、利益も残ることがわかりました。
それなら、100pipsをルールどおりに淡々とこなして取っていけるようになりたいとおもいました。