赤福の朔日餅とは？伊勢以外で購入する裏技（←大げさ）を紹介！

みんな大好き赤福

伊勢土産の定番ですが、赤福の「朔日餅」はご存じでしょうか？

自分自身、伊勢に住むまで知らなかったのですが、これがまたおいしい

この３点について紹介していきたいと思います。

ちなみに私はすべての朔日餅を制覇しています（笑）

朔日餅とは

ここでは朔日餅について紹介していきます。

朔日参り

伊勢には毎月1日（ついたち）に神宮へ参拝する朔日参り(ついたちまいり)の風習があり、月の初めの早朝にひと月無事に過ごせたことに感謝し、新しい月の無事をお祈りします。

おかげ横丁でも１日は早朝から開店し、限定のおかゆメニューなどおもてなしをしてくれます。

朔日餅の紹介

朔日参りに来た参拝客をおもてなしする為に始められたのが赤福の朔日餅です。

毎月1日は月替わりの限定お餅が販売されます。１月１日は通常の赤福餅になります。

毎月、季節に応じた商品が販売されております。

※画像は赤福HPより

私はこの朔日餅はすべて制覇済みです（笑）

１年に１回だけしか食べられない特別感もあり、どれもおいしいです。

オススメに関しては次の記事で紹介したいと思います。

伊勢千代紙の秘密

朔日餅の画像にある包装紙をご覧ください。

毎月、柄が違うことにお気づきだと思います。これは、伊勢千代紙といって、伊勢型紙によって友禅や小紋の図柄が刷られた和紙だそうです。

３月はひな祭り、４月は伊勢に咲き誇る桜の花、10月は秋の山のみのり

その月をイメージした柄になっており、季節を感じることができます。

朔日餅の買い方は３種類

朔日餅の買い方は３種類あり、実は伊勢以外でも購入することができます。

赤福本店での購入

伊勢市のおはらい町にある「赤福本店」で購入する方法です。

注意点としては、

整理券を取れなかった場合でも食べる方法はあります。

本店では午前４時45分からその場で食べることが可能です。（数に限りあり）

また、整理券分で商品が余っていた場合、店頭で普通に販売されています。

以前に午前８時ごろに朔日参りをしたときは、残っているのを買うことができました。

ただ、人気の月は整理券分で売り切れ必須なので、次に紹介する「予約」の方法が確実です。

だいぶ昔の動画になりますが、すごい人、すごい行列だとわかります。

昔はテレビ番組で並んで買う企画もありましたね。

伊勢での予約購入

事前に予約し、伊勢市内にある赤福工場で受け取ることができます。

私もいつも予約し、指定された時間に取りにいっています。伊勢在住の方は、この方法が多いのかなという印象です。職場で頼んで買ったり、会社の社長さんが社員のために買ったり、お客様からもらったこともあります。

実際の予約方法を紹介します。

伊勢神宮からも近い場所（車で）が会場になっているので、1日に伊勢神宮参拝を予定している方は１度試してみてもいいかもしれませんね。

伊勢以外での予約購入

予約購入については先ほど書いたとおりですが、伊勢以外でも予約購入が可能です。

伊勢とは予約方法、購入方法が異なるため注意が必要です。次で紹介します。

朔日餅を伊勢以外で買う方法

伊勢以外で朔日餅を買う方法を紹介します。

さっそく、伊勢以外で買える県は

愛知県、大阪府、兵庫県、三重県（四日市）

の4県です。比較的三重に近い地域で購入が可能です。

購入できる場所は

購入方法は予約販売になります。

伊勢の予約とは流れが違うので注意が必要です。

お近くに店舗のある方はぜひ一度食べてみてくださいね

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

赤福の朔日餅について紹介してきました

並ばずとも予約で買える！

伊勢以外でも買う方法がある！

意外と知らない方も多いので、参考になったらうれしいです

ぜひぜひ、赤福朔日餅を食べて、楽しい月はじめを過ごしていただけたらと思います。