6月19日のポンドドルのトレード記録です。
ポンドドルで売りでエントリー。損切りとなったトレードです。
よくよく見返すと、見落としがあることに気づきました。
しっかり振り返りたいと思います。
トレード結果
・通貨ペア:ポンドドル
・獲得pips:-11.1pips
FXお役立ち情報!
FX-JINさんの『恋スキャFXビクトリーDX完全版』
自分が初めて買った教材です。入門書としてはいいかもしれません。
王道の押し目買い、戻り売りのロジックになります。
環境認識(4時間足、1時間足)
4時間足
4時間足は下落トレンドからのレンジ。安値を更新したことで売れる展開とみていました。
1時間足
1時間足は下落トレンドが継続し、波が続いている状態になっています。
1時間足の波だけを見ると、波が長く続いていることから戻しが入ってきていました。
この時点で、下落の起点のラインで反発する可能性が高いとみていました。
1時間足では下落の起点を超えるまでは下落トレンドと判断できますが、一旦の上昇の波の形にもなっていましたね。
短期足で売りのタイミングを待っていました。
エントリー、利確、決済判断(15分足)
15分足
15分足では上昇トレンドであることが分かります。
・波が長く続いていること
・ボリバンタッチを確認
・ラウンドナンバーである1.2600のラインも確認
これらの理由から売りでエントリーしました。
この時の波の認識はこちら↓↓
15分足
このように波を見ており、長く続いていることを確認。
振り返ると波の見方を間違えていました・・・。
自分のルールでは、波の終わり(一旦の調整含む)をとらえる手法なので、波のとらえ方が非常に重要になります。今回は最後に振り返ります。
波の終わりのとらえ方が学べる→(環境認識論セミナーの3の法則)
15分足
少しだけ反発の様子を見せるも、上昇した場面で損切に。
上昇の角度をみても、まだ売りでエントリーするには早すぎましたね。
その後の相場は、
15分足
損切り後に大きく上昇しました。
もし損切をしなかったら・・80pips以上の含み損状態になっていたので恐ろしいです。
まとめ
トレードした時点での環境認識となります。
環境認識
・4時間足で下落トレンド継続中と判断。売りのタイミングを待っていました。
・15分足で上昇トレンド継続中。波が続いていることから売れると判断。
ライン
・1時間足の下落の起点のライン+ラウンドナンバーがあることを確認。
ローソク足
・今回は、ボリバンルールでエントリー。陽線ながら上ヒゲのあるローソク足で売りエントリー。
損切設定
・直近高値に設定。-11.1pipsの損切に。
利確
・反転のローソク足を確認するまで保有予定。
改めて相場を振り返る
振り返ると見方が違ったのではないかと感じたので、再度見てみましょう。
15分足の波の見方は明らかに間違えていました。
日足
日足は波が続いていたので、反発してきてもおかしくない状況とみていました。
なので、この段階で買いの可能性もあったことが分かります。
4時間足
4時間足は安値を更新してきたことで、売りだけを考えてしまいました。
確かに、レンジブレイクではあるのですが、下落トレンド中のレンジであるという認識が甘かったかもしれません。
レンジ内に戻ってきている=買いも入ってきている(または売りの利確)
ノントレンドになって、新たな下落であれば勢いがでた可能性はあります。
どちらの可能性もあったわけですが、なぜか売りだと決めつけていたことは反省です。
1時間足
1時間足は下落トレンドが継続し、波が続いている状況です。
1時間足だけをみると、買うタイミングを探す場面でした。
もちろん、下落の起点のラインで反発する可能性もあります。
ただ、形として「いってこい」の形になっているので、売るには早すぎたかもしれません。
「いってこい」については後日、ブログ記事としてまとめたいと思います。
15分足
リアルタイムではこのように波を判断していました。
ただ、振り返るとこのような波ととらえることができます↓↓
オレンジ横線の最後の上昇の起点のラインを割っていることがわかります。
この時点でノントレンドに切り替わっていました。(見逃しました)
黄色のラインのような新たな波が発生し、波ができたばかりとなります。
自分のルールでは売る場面ではないため、本来であればトレードを控える場面でした。
黄色の上昇の角度もあったのも買いが強いのを表しているように感じます。
今回の反省を生かして次のトレードに活かしたいと思います。