『もちぽよアラート』トレンドの押し目&戻し~逆張りまで高精度で狙えるサインインジケーター

長期の流れに逆らわない。短期足だけの根拠になってしまったトレード(1月8日)

ユーロドルで損切になったトレードです。

初めに感じた違和感・・はやはり大事ですね。

短期足ではルールどおりでしたが、長期の流れが出始めたケースだったので、控えるべきだったと反省しています。

トレード結果

・通貨ペア:ユーロドル

・獲得pips:-11.7pips、-11.8pips

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環境認識(4時間足、1時間足)

日足

日足は上昇トレンド継続中であり、一旦、安値まで下げてきました。

トレンドラインも引ける場所ではありますが、自分の波の見方だと、ここからの上昇は厳しくなるのかな・・と感じる場面でした。(もちろん上昇の可能性もあります)

☆日足の上昇の波が続いていた→買いは厳しくなる?一旦の反発をみせる?

↑↑(結果論かもしれませんが)トレード前に感じた迷ったこと、違和感を書いておきたいと思います。

4時間足

4時間足は、大きな上昇からの半値戻しの動きを見せるもノントレンド状態でした。

チャートを開いたときには、このように相場をみていました↓↓

4時間足

赤色囲みのなかに、黄色の囲みがある状況。

現在地は、赤囲みの真ん中付近でもあり、売りと買いが拮抗しそうだな・・と感じていました。

形だけを見ると、黄色の囲みの安値を割ることで、4時間足は下落トレンドが発生する場面でした。

 

上のように感じたものの、黄色囲みの安値で反発する可能性もあるな・・

と考え、短期足しだいではトレードできると考えました。

☆赤色囲みの中間地点。売り買いが拮抗する可能性があると感じた。→見送る判断

 

☆黄色囲みの安値は、反発ポイントなだけで、強いラインではない。→点でしかない

1時間足

1時間足は、下落トレンドが発生した場面になっていました。

下落トレンドが発生したばかりなので、これから下落の波が続く可能性があります。

この段階で様子見するという判断ができていればよかったですね。

波の見方はこちら↓↓

1時間足

下ヒゲでラインの中に戻ってくるパターンになる可能性があると考え、15分足しだいで買えると判断しました。

 

ラインの中に戻ってくるパターンは自分の好きなパターンですが、波の始まりでは機能しないことが多いですね。

やはり環境認識の重要性を感じました。

☆1時間足は、下落トレンドが発生したばかり。下落の波が続く可能性が高い。

 

☆ただ、下のラインが4時間、日足で強いラインであれば、このケースでも反発してくることはある。

エントリー判断(15分足)

15分足

15分足は、比較的緩やかな下落から、角度のある下落の流れに。

15分足

15分足の下落の流れが続いていること、下ヒゲ陽線の形で買いエントリー。

損切は直近安値に設定しました。

利確について

利確については、今年のルールである分割決済になります。

決済ポイントは2か所。

・第一利確目標(直近の高値)

 

・反転のローソク足がでるまで保有する

この2点になります。

そして、指値に設定したら、あとはチャートは見ずに、放置の作戦です。

15分足

ほぼ反発することなく損切となりました。

大きな波に逆らったので仕方がないですね。

次に生かしたいと思います。

相関関係の判断(馬CSツールより)

相関関係について、FXで馬さんのツールである馬CSツールを利用しました。

この時の状況はこちら

15分足

この日の状況としては、

・EURは下げ、USDも下げ傾向→EUR/USDは下げ傾向

相関関係をみると、EUR/USDは明らかな下げ傾向でした。

もちろん、ここから変わってくることもありますが、下げの根拠にはなりますね。

オーダブックの状況

トレード時のオーダブックの状況はこちら↓↓

画像を残し忘れてしまいました・・。

覚えているのは、前回の勝ちトレード(2020年初トレード!ドル円で33.5pipsの獲得に。)とは違い、

・第一利確目標までにも多くの売りがあった

 

・第一利確目標より上にも売りのオーダーが多く、逆指値は少なかった。

オーダブックでは、買いの要素よりも売りの要素のほうが多くあった結果になりました。

まとめ

環境認識

・4時間足はノントレンド状態。1時間足は下落トレンド発生の状況(←反省点)

・15分足では、下落の波が続ていることを確認。

ライン

・4時間足のラインと判断(強いラインではない)

ローソク足

・ボリバンタッチ

損切設定

・直近安値に設定。

利確

・損切に。

その後の動き

その後のチャートの動きは、

レンジ気味ながらも下落が続いていますね。

編集後記

今回は、ユーロドルで損切となってしまいました。

1時間足で下落トレンドが発生した場面の認識はありましたが、4時間足で中途半端な場面でした。

参考に確認しているオーダブック、相関関係。

この2つからも買える状況ではないことがでていましたね。

 

15分足だけの根拠でトレードしていたな・・・と反省しています。

 

エントリー後もなんとなく、ソワソワしていたので、その時点でポジションを切る選択ができればよかったなと。

また明日から、しっかり取り組んでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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