8月7日のドル円のトレード記録です。
買いでエントリーし、10.1pipsの獲得と1pipsの建値撤退となりました。
今月は、分割決済を試験的に導入しています。課題の残るトレードだったので、しっかり振り返ろうと思います。
トレード結果
・通貨ペア:ドル円
・獲得pips:10.1pips、1pips(分割決済)
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環境認識(4時間足、1時間足)
4時間足
4時間足は109円のラインから大きく下落。
105円台に突入し、安値を更新すれば下落トレンドの発生となる場面でした。
しかし、Wボトムになる可能性もあると考えていました。
1時間足
1時間足は、下落トレンド(波を小さくみて)が続き、ノントレンド状態に。
この流れから、105.768の赤ラインで反発するようなら、ヘッド&ショルダーになり、反発してくる可能性があるとみていました。
波の認識はこちら↓↓
下落の起点のラインを超えるほどの戻しがあることが分かります。
ヘッド&ショルダーでも
・戻しが大きいのか
・戻しは小さいのか
戻しが大きいほど、(今回の場面では)買いが優勢になりやすいと判断することができます。
黄色の波の部分は、細かくみると波ができていますが、ヘッド&ショルダーが分かりやすいように大き目の波で表現しました。
1時間足のチャートの段階で、買えるタイミングを待っていました。
エントリー、利確、決済判断(15分足)
15分足
15分足では、トレンド?とは言えないが、下落の流れになっており、波が続いていることを確認。
直近で陰線の続く下げがあったので不安もあったので、下ヒゲ陰線を確認して買いでエントリー。
今回は、自分のルールの1つであるボリバンルールを採用。
直近の下落が強かったので1.5ロットで少しロットを落としてエントリー。
波の認識はこちら↓↓
15分足
赤色線のような下落の波とみていました。
1時間足のヘッド&ショルダー(になる可能性)を確認していたので、エントリー。
画像ではすでに建値に設定いますが、エントリー後は大き目の陽線含み益に。
分割決済の第一利確目標は黄色の高値のラインを想定していました。
到達するには、まだ時間がかかると思い、お風呂へ。
お風呂からあがってチャートをみると・・106円のラウンドナンバーが!?
106円のラウンドナンバーと前回安値のラインでもあったので、ここを第一利確目標に設定してもよかったのではないか?と反省。(ボラがあり、20~30pipsの利益にはなっていた)
気づいた段階で0.51ロットを利確。(0.01は設定ミス)
残りの0.99ロットはこの段階で建値に設定。
15分足
陰線が続き、建値撤退に。
ただ、0.51ロット分は利益として確保できているので、保有する場合でも心に余裕がありました。
利益を残すタイミングを今回は逃してしまったので、反省。
分割決済については、これから実践、研究していきます。
その後の動き↓↓
その後のドル円の様子です。
建値撤退をしていなければ、損切になるケースでしたね。
1時間足のヘッド&ショルダー狙いでエントリーしましたが、結果的には、安値のラインまでしっかり下げてから、反発上昇してきました。
この場面も見ていればエントリーできましたが、見ていなかったのでノートレードになっています。
ヘッド&ショルダーに関しては、完成しなければ判断することができません。
ただ、波の終わりを見ていることで、ヘッド&ショルダーになる可能性があると考えることはできます。自分の手法では、ヘッド&ショルダー完成前に入り右肩の上昇を狙うようにしています。
まとめ
環境認識
・1時間足は下落トレンドから、ノントレンド状態に。ヘッド&ショルダーになる可能性がある場面と判断。
ライン
・1時間足のヘッド&ショルダーのライン。もう1段下には、4時間足のラインあり。
ローソク足
・ボリバンルールを採用。下ヒゲのある陰線でエントリー。
損切設定
・直近安値に設定。
利確
・画像の黄色ラインを第一利確目標に設定。(←改善の余地あり)