エントリーまでに何を考えていますか?
相場分析で何を確認し、注目しているのか。
相場分析からエントリーまで考えていることを書いてみました。
目次
トレードスタイル
自分のトレードスタイルは、長期足を使って環境認識をします。(マルチタイムフレーム分析)
最終的なエントリー判断は、15分足を使ったデイトレードになります。
15分足を使ったデイトレード
トレードスタイルには大きく分けて3つあります。
・スイング
・デイトレ
・スキャルピング
どれがいいという正解はなく、自分の生活スタイルや好みに合わせて選べばいいと考えています。
全て挑戦した結果、自分にはデイトレがあっており、15分足でトレードしています。
(補助的に、ゲイスキャで1分足のスキャルピングもしています)
こればかりは、体験してみないと分からない部分なのかなと思います。
自分自身、15分足からFXを始め、5分足→4時間→1分足→15分足という流れで今があります。
ぜひ、自分にあったトレードスタイルを見つけてくださいね。
スイングトレード
・トレンドハンターFX 世界最高レベル、年利12,000%の驚きのトレード手法!トレハンFX
デイトレード
・インジケーターは一切不要!わずか4パターンだけで利益を狙う!ザ・シークレットFX
・FX初心者でも空いた時間にぱぱっと稼ぐ、最速のスキャルマジック- 恋スキャFXビクトリーDX完全版
・1秒スキャルFX(5分足)
スキャルピング
↑↑参考までにまとめました。
自分で手法を作れたらいいのですが、教材を参考にするのもいいと思います。
もちろん、これ以外にも優れた教材はたくさんあります。はずれも。
※自分が購入したもののみ掲載させていただきました。
ニューヨーク時間がメイン
日中は会社員として働いている兼業トレーダーです。
仕事が終わり、夕飯、お風呂等が終わったニューヨーク時間をメインにトレードしています。
値動きのある時間帯が仕事終わりのこの時間にあることはうれしいです。
ニューヨーク時間の特徴はこちら↓↓
エントリーまでの流れ
自分のトレード手法をまとめると、
環境認識+ライン+ローソク足
これを意識してトレードしています。
①環境認識で「そろそろどうなるのか?」を判断する。
②大事なラインを意識し、ポイントをおさえる
③ローソク足の形で反発ポイントをとらえる
簡潔にまとめるとこの3つになります。
1つずつ見ていきましょう。
環境認識で大きな流れをとらえる
環境認識で「相場がそろそろどうなるのか?」を判断します。
買いを狙えるのか、売りを狙えるのか、様子見するべきなのか・・
この段階でその日の戦略がきまります。そっと、チャートを閉じることも。
メインは日足、4時間足、1時間足で環境認識を行います。
環境認識で意識しているのは「波」
環境認識で見ているのは、チャートの波です。
波を見て2つのことを判断するようにしています。
①時間足のトレンドの把握
②トレンドが始まり、波はどこで終わるのか
自分のルールでは、②番の波がどこで終わるのかをメインにトレードしていきます。
時間足のトレンドを把握する
まずは、時間足のトレンド確認を行います。
日足、4時間足、1時間足と1つずつみていき、上昇、下落、レンジ、ノントレンドのどの状態なのか確認します。
全てのトレンドが一致する場合、バラバラの場合、日足の戻しで4時間足で上昇している場面等、いろんなケースがありますが、より長期の足に優位性があると考えています。
自分が今、どの状況でトレードしようとしているのか・・
これを意識してトレードしていくことが重要になります。
トレンドの把握の仕方はこちら↓↓
波の終わりをとらえる
波の終わりのとらえ方については、「環境認識論セミナー」で学んでいるため、詳細を伝えることができません。
この環境認識論セミナーの中で学べる「3の法則」は非常にシンプルながら、波の終わりをとらえることが可能になります。(波の終わりになる可能性が高いポイント)
波の終わりをとらえるということは、完全な逆張り?
と考えるかもしれませんが、考え方の1つとしては以下のようになります。
長期順張り × 短期逆張り × トレンド転換予想
図に書いてみました。
1時間足が上昇トレンド継続中の状況。押し目を作るために下げてきている場面。
この場面を15分足でみると、下落トレンドになっていることがあります。
1時間足→上昇トレンド
15分足→下落トレンド
長期足のほうが優位性があるので、買いを待つ場面。
15分足の波の終わりをとらえて、反転のローソク足を確認できれ買いでエントリーすることができます。
長期足と15分足の関係を使ってこのようなパターンもあります。
長期の波の終わり+短期の波の終わり
図に書いてみました。
1時間足の波が終わると判断できる場面。(上に強いラインがあることが前提)
1時間足の上昇の動き(赤色囲み)を15分足でみると波を作っていることがあります。
15分足も波が終わる場面なので、より根拠をもって売ることができます。
長期の波の終わりでもあるので、長く保有することが多いです。
最後のパターンはこちら
長期の逆張り+短期の逆張り(利確は早めに)
図に書いてみました。
長期足が上昇トレンドで、波の認識からまだ上昇する可能性が高い場面。
ただ、すぐ高値に強いラインがある+一旦の戻しが入る可能性がある
この2つの条件の時に、短期足(15分足)の波が終わる場面で売りでエントリーします。
このパターンの時の注意点が1つ
長期足の逆張りなので、利確は早めに!を徹底するようにしています。
以上が長期足の波と短期足の波を意識したトレードの考え方になります。
ライン
環境認識で今の流れを把握した後は、ラインを確認します。
ラインは主に水平線をメインにみています。
(最近は、チャネルラインが気になっているのは内緒です)
基本的に、ラインでの反発を狙ってトレードするので、ラインの判断、強弱が重要です。
ラインで重要視しているのは3つ
主に見ているラインの水平線で見ているのは、3種類あります。
・高値、安値に引いたライン
・ラウンドナンバー
・下落(上昇)の起点のライン
この中で重要視しているのは、下落(上昇)の起点のライン
強いラインと考えています。
ラウンドナンバーは単独で使うことはせず、他のラインと重なる場合に、根拠を足す意味合いで使っています。
基本的なことですが、ラインを確認していきましょう。
高値、安値に引いたライン
直近の安値、高値に引いたライン。
サポレジが転換した場面では、一旦反応していることが分かります。
下落の起点のライン
黄色いラインがこのチャートの下落の起点のライン(波を少し大き目に見て判断)
戻ってきたときにこのラインで反応し、再度下落していることが分かります。
ラインの強弱の考え方
自分のトレードは、環境認識をした後に、ライン上での反発を狙います。
何回も反応しているラインは強いラインと判断できますが、これ以外にも強いラインの判断方法があります。
それは・・・
ラインの強さ=ラインからの反発の強さ
と考えることができます。
反発が強いということは、それだけ意識されていたという証明になります。
ドル円4時間足
黄色で囲んだ部分はラインから大きく反応していることが分かります。
これを見た後に、再度下落してきたら反発する可能性が高いなと判断することができます。(ただし、決めつけは厳禁)
赤の囲みのように、ラインで反発することが多いです。
ローソク足
長期足で環境認識、ラインを確認したあと、15分足でも同様に環境認識、ラインの確認をします。
この段階で売り、買いは決まってるので、反転のローソク足がでるのを待ちます。
ローソク足の形は2つだけ
採用しているのは、包み陰線、包み陽線のローソク足です。
ローソク足2本だけでなく、複数本で判断したり、ローソク足の大きさなど考慮していますが、基本的に包み陰線、包み陽線の2つだけで判断しています。
酒田五法がベースになっていますが、こちらの教材で学んだことを使っています。
チャートパターンの判断も使ってる
実は、ライン際の反転のローソク足だけで判断はしていません。
メインは、Wトップ、Wボトムの形になるポイントを選んでいます。Wトップ(ボトム)の右側の場面で反転のローソク足がでればエントリーします。
Wトップ(ボトム)考え方についてはこちらの記事をご覧ください。(昔の記事で読みづらいかもしれませんが、今後、修正予定です)
単にWトップ(ボトム)と言っても、いろんなパターンがあります。
自分が採用している3パターンについてまとめました↓↓
まとめ
自分のトレードルールについて振り返りをしよう・・
そう思ったとき、それならブログで書こうと決めました。
環境認識+ライン+ローソク足
だけのシンプルな手法ではありますが、文字にするのは難しいなぁと感じました。
改めて、波の認識が自分のルールのメインだということに再認識することができました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
少しでも参考になるとうれしいです。
PS.
波の認識はこちらで学びました→3の法則が学べる環境認識論セミナー
[…] […]